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『A-Lab @ Home』とは?

あまらぶアートラボ(A-Lab)では若手アーティストによる展覧会やワークショップなどを開催しており、2019年の夏から芸術をより身近に感じて楽しんでもらうため、市内各地に出向いてワークショップを開催する『A-Lab Go』を行っています。2020年4月、今回の新型コロナウイルスにおいて緊急事態宣言が出され外出を自粛するよう要請されており、感染拡大防止のために人を集めてワークショップをすることができない状況になっている中で、アートの力を生かしていく方法として、おうちでアーティストとふれあいながら楽しめる動画配信による“ワークショップ”です!

 
 
#1_マキコムズ
カワサキマキとマスダマキコの2人で 2014 年よりユニット として活動開始。「CAP こども図工室」「CAP 土曜クラブ」などの他、KIITO マルシェ、神戸文化祭、あさご芸術の森美術館などで、主にこども・遊び・つくることのワークショップを展開。
「マキコムズ」は双方の名前からと「まわりを おもしろいことに巻き込んじゃう」の意。
 
 
#2_升田学
2006 年より一本のハリガネを一筆書きのドローイングのように創作する美術作品「ヒトスジ」を発表。6×7m の天井吹き抜け空間を活かし、大空を借景にしたインスタレーション展「絵空事」を開催するなど展覧会を多数。一方 で役者・美術班として維新派に在籍(1997~2008)。退団後はやなぎみわ・小野寺修二など、舞台作品に多数出演。神戸学院大学 非常勤講師(2015~)
 
 
#3_小林哲朗
尼崎市生まれ。主に工場、巨大建造物、地下空間、廃墟など身近な異世界をテーマに撮影。その他ドローンによる空撮、ポートレート、学校写真も手掛けるなど、ジャンルを問わず幅広く撮影をしている 。200 Best AD Photographers Worldwide 18/19に選出される。【展覧会】阪神沿線工場写真展(阪神レンガ倉庫/尼崎)2013、魅せる工場展(A-Lab)2016【出版】ドローン鳥瞰写真集(玄光社)2017、工場ディスカバリーZ(アスペクト)2014、廃墟ディスカバリー2(アスペクト)2009
 
 
#4_三枝愛
埼玉県生まれ。ものに込められた意志を預かっている。
【展覧会】松栄ハイツについて(帯屋捨松 元社員寮松栄ハイツ/京都)2018、ハロー!アーツ・トロピカル(Arts Tropical/沖縄)2018、 A-Lab Artist Gate 2018(A-Lab)2018、石が残っている / Will is left(小金井アートスポットシャトー2F/東京)2017【受賞】清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017 O JUN賞(2017)、 群馬青年ビエンナーレ2017 群馬の森野外展示作品賞(2017)
 
 
#5_吉川直哉
大阪芸術大学教授、ビジュアルアーツ専門学校非常勤講師、日本写真芸術学会理事、日本広告写真家協会学術会員。平成25、26年の2年にわたり AMA 展キュレーター。平成12年~13年文化庁派遣芸術家在外研修/サウスハンプトン大学客員研究員(ニューヨーク)、平成15年延辺大学客員教授(中国)、平成28年テグフォトビエンナーレ芸術監督(韓国)
 
 
#6_築山有城
兵庫県在住。兵庫県神戸市生まれ。2000年京都造形芸術大学芸術学部美術科彫刻コース卒業。現在「C.A.P. 芸術と計画会議」の理事を務める。主な展覧会に「Exhibition 2019」 | TEZUKAYAMA GALLERY、VOLTA NY | Pier 90 ニューヨーク、ART in PARK HOTEL 2019 | パークホテル東京 東京、「Structure & Variation: Japanese Contemporary Sculpture Art」 | Donna Art & Consulting 台湾 などがある。HP:https://tezukayama-g.com/en/yuki-tsukiyama/
 
 
#7_飯川雄大
兵庫県生まれ。2003年成安造形大学芸術学部情報デザイン学科ビデオクラス修了。人の認識の不確かさや、社会の中で見逃されがちな事象に注目し、鑑賞者の気づきや能動的な反応を促すような映像、写真、インスタレーションを制作。2015年黄金町エリアマネジメントセンターにて個展開催。2019年「六本木クロッシング2019展:つないでみる」(森美術館)出品。2005年横浜トリエンナーレにアーティスト・コレクティヴCOUMAとして参加。
 
 
#8_山村貴司
能楽コーディネーター。伊丹市在住。幼少の頃より、父 観世流 能楽師 山村修三に稽古を受け、3歳で能「鞍馬天狗」の子方で初舞台。以後、小学4年生まで子方として舞台に立つ。2004年、中京大学社会学部卒業後、同大学大学院社会学研究科社会学専攻「地方で活動する能楽師」について研究し修士課程修了。富松薪能やこども能楽教室の企画・運営、様々な催しにも制作協力し、アメリカや台湾の文化交流祭にも参加。海外と能楽との橋渡し役としても活動の場を広げている。学生時代はラグビーやサッカーなど様々なスポーツにも触れ、文武両道を目指す。第2回尼崎市文化未来奨励賞受賞。
 
 
#9_遠山敦
鳥をモチーフとした絵を多く描き作品集「Birdbook」「ColoredBirdbook」他、書籍、ポスター、CDジャケット、テキスタイルデザイン等の仕事を手掛ける。音楽講師平松あずさとの共著、音楽絵本「まこちゃんのドロップス」(ユニヴァーサル・ミュージック)発売中。イラストの仕事とは別に「LITTLE FINGERS BIG ART」トーキョーアーツアンドスペース、「土と足で遊ぶアート体験」「泥の遊園地」INAXライブミュージアム、「でっかーーーーーい窓ガラスに大きな絵を描こう」神戸アートビレッジセンター、「窓辺のコンポジション」神戸生活創造センター 、「夏休み親子画伯」くらすこと、「ピカソ模写の会」、「とりモビールを作ろう」、「シオヤスケッチショー」「鳥になってみんなで奏でよう!」他、日本各地で楽しみながら絵を描くワークショップを開催している。
 
 
#10_薬師川千晴
滋賀県生まれ。油絵具や古典技法の練り込みテンペラを用い、色彩豊かな独自の絵画を展開する現代美術家。2013年に京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻を修了。主な展覧会として2018年/個展「RAUM KOMP[ラウムコンプ]うごく空間、そこにある音」||大阪海岸通りギャラリーCASO (大阪)、2019年/古典「 ”Yakushigawa Chiharu solo Exhibition”」|| 京阪百貨店守口ナナイロフロールナナイロギャラリー(大阪)など。2019年 滋賀県次世代文化賞 受賞。
 
 
#11_野原万里絵
大阪府生まれ。2013年京都市立芸術大学大学院 美術研究科絵画専攻 油画 修了。絵画を描く際の感覚的かつ曖昧な作制作過程に関心を持ち、自ら制作した定規や型紙などの道具を用いた絵画作品を制作・発表している。また、自身が道具で絵を描く行為に加えて、ワークショップを日本各地で開催し、協働制作による作品も発表。他者とのコミュニケーションを通して、絵画の新たな可能性を模索している。 HP:http://marienohara.info/
 
 
楽曲制作(オープニング、エンディング)

髙木日向子

兵庫県出身。兵庫県立西宮高等学校音楽科ピアノ専攻、大阪音楽大学作曲学科作曲専攻卒業。給付奨学金を得て、同大学院作曲研究室修了。2017年日本音楽コンクール作曲部門第3位(室内楽作品)。2019年ジュネーブ国際音楽コンクール作曲部門において、同率1位。受賞作品“L’instant ”は2020年同コンクールオーボエ部門の課題曲となる。現在は、作曲活動に加えて、子供から大人まで幅広い世代に現代音楽を聴く楽しみを伝える活動も行なっている。大阪音楽大学助手、大阪音楽大学付属音楽院ソルフェージュ講師。HP:https://hinako-takagi.studio.design/1